1落葉の処理
  12月には葉が落葉します。その葉をレイキで集め、家に持ち帰って焼却します。こうして葉に付着して越冬する病原菌を処理します。
   ぶどうの葉は長時間放置すると腐って無くなりますので急いで集めています。
   葉を焼却しても毎年病気は発生しますし虫も来ます。

2食肉販売
  今年は近隣の猟師からイノシシを3頭仕入れ、食肉処理場で料理して肉にしました。
  年末には罠で体重66キロの大きな猪が獲れ、それも料理しました。
  肉は冷凍庫で保存し販売しています。
  罠は30個掛けていますがなかなか獲れません。

3休耕地の草刈り
  中山間地直接支払制度の申請をしていますので5月のぶどうの発芽まで少しづつですが草刈りを続けます。
  草刈りは重労働で汗をかきますのでシャツ1枚でします。
  休耕地には乗用草刈り機とトラクターも入れます。乗用草刈り機は平地だけで傾斜地は手刈りです。
  草刈り後の土地はとてもきれいで気持ち良くなりますが今年の秋には元の木阿弥になってしまいます。いつまで続けられるか分かりませんが将来のことを考えず繰り返しています。
  体を動かすと体調がよく、夜もよく寝れます。
  草刈りを辞めると木が大きくなり広葉樹の山になってしまいます。

4角石畝町内会
  地区には23世帯30名が居住しています。そのうち13世帯が高齢者で、16世帯が独居です。
  運転免許と車のない家庭は10戸です。
  昔は「畝の1000俵田」と言われ広大な農地(主として田んぼ)があり、米作りが盛んな地域だったそうです。
  今でも他の地域から通って栽培している人も入れて7戸が米を栽培しています。
  幹線道路は大型車が通れ、上水道、オニネットがあります。