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1瀬戸ジャイアンツの開花前処理
瀬戸ジャイアンツは定植後6年目から粒が15グラム位になると言われています。
それ以前(定植後1-5年)は粒より枝に養分が行って、粒が小粒傾向になります。
粒が小さいと貧弱な房になります。
そこで成長調整剤を蕾に散布して粒の重さを増やす作業をしました。
結果が出るのが楽しみです。
その作業をする前に、棚に付けれる枝は棚に付け、芯止めをし、1本の枝に1
房にし、概ね3メートルに9房を選定しておけばベストです。
枝や房の成長にバラつきがあり理想どおりにはいきません。
梅雨入りして体が濡れ、気温も低く、下着を増やさないと寒くて畑で長時間働けれません。
2 棚付け、1枝に1房
枝を主枝に対してほぼ直角に、可能な限り伸ばして付けておき、枝の節間が長くなった部分を棚付けすれば棚付けのし直しが不要になります。。
次の作業の花切りができるように1枝に1房に決めています。
3 4回目の予防
4回目の予防でスプラサイド、ベンコセブ、ロブラールをしました。
枝が成長し3頭口でないと行き届かなくなりました。
薬液も250リットルに増やしました。
予防した後でも枝に虫がいることがあり、がっかりします。
特に房を食う虫は被害がはっきり出ます。