ピオーネは粒間引きをしながら袋掛けをしています。小さめの粒が多めに付いている房は、球が成長したら上部の車がむしれますので粒間引きをしながらになります。
袋掛けだけならはかどりますが、なかなか進めれません。
球が成長すると隙間が無くなり、はさみが入らなくなります。

瀬戸ジャイアンツは作業が遅れており、1回目の間引きをしている所があります。
房によって粒の大きさがまったく違います。この大きさの差が出荷の時の房にどのように影響するかですが、大きな差が出るかどうか様子を見ています。

労働環境ですが                                                           ①ピオーネと瀬戸ジャイアンツが棚にほぼ一杯になり、房もしっかり付いており、手間がかかり始めた。
②義父が高齢(84歳)になり、家や畑の周囲や道路脇の草刈ができなくなりつつある。その草刈をしなければならなくなった。
③猛暑が体に当たり下痢する等体調を崩し易い。猛暑の時は畑に出るのを控えないと危ない。
④粒間引き等時間がかかり、根気のいる作業が多い。

7月中は
 房作り、予防、副梢の管理(脇芽を取る)、枝を腰の高さで切る、袋掛け、畑の内外の草刈り
が集中します。