私方は毎年6-8月に以前から買ってくださる方を注文書を持って訪問したり、電話でお願いしたりしてFAX等で予約をお願いしてます。その注文で運送屋の出荷伝票を入力して出荷の準備をします。そして8月下旬から順次出荷を始め、9-11月まで出荷が続きます。
出荷が始まると出荷に追われて予約の勧誘をする間が無いので毎年早めに予約を取るようにしています。
出荷中も木に虫が来て放置すると葉っぱを食われてしまい、実が持たなくなるので木の管理や畑の草刈をする係りが要ります。
全員が出荷や配達に従事できません。
昨年は約250名のお客さんに約800箱を出荷しました。
出荷は午前中に畑で収穫し、昼ごろから手入れにかかり、箱詰します。
午後5時に運送屋が山の上の選果場に来て積み込んで全国に向け出発します。そして翌日中に、ほぼ全国に配達されます。
ぶどうの柄部は木から採った時には長さが10-30cmあります。通常の場合、荷造りの邪魔になるので出荷時に切り取って捨てますが、真っ青な柄部をつけて新鮮なものであることを証明しています。
ただ箱詰めには柄部がぴんぴん跳ねて手間がかかります。
瀬戸ジャイアンツは房を大きくし過ぎると糖度が上がらないようです。また房数を一定数より増やすと同様に糖度があがらないようです。
一般的に生産者は大房を作ろうとしますし、お客さんにも大房が好まれますが品質の低下もはっきりします。
瀬戸ジャイアンツは9月下旬から出荷できますが、10月まで畑で完熟にして、糖度をしっかり上げて出荷しています。
完熟にすると粒に薄茶色の模様が付きますが、甘さは強くなりなんとも言えない美味しさになります。続きを読む
出荷が始まると出荷に追われて予約の勧誘をする間が無いので毎年早めに予約を取るようにしています。
出荷中も木に虫が来て放置すると葉っぱを食われてしまい、実が持たなくなるので木の管理や畑の草刈をする係りが要ります。
全員が出荷や配達に従事できません。
昨年は約250名のお客さんに約800箱を出荷しました。
出荷は午前中に畑で収穫し、昼ごろから手入れにかかり、箱詰します。
午後5時に運送屋が山の上の選果場に来て積み込んで全国に向け出発します。そして翌日中に、ほぼ全国に配達されます。
ぶどうの柄部は木から採った時には長さが10-30cmあります。通常の場合、荷造りの邪魔になるので出荷時に切り取って捨てますが、真っ青な柄部をつけて新鮮なものであることを証明しています。
ただ箱詰めには柄部がぴんぴん跳ねて手間がかかります。
瀬戸ジャイアンツは房を大きくし過ぎると糖度が上がらないようです。また房数を一定数より増やすと同様に糖度があがらないようです。
一般的に生産者は大房を作ろうとしますし、お客さんにも大房が好まれますが品質の低下もはっきりします。
瀬戸ジャイアンツは9月下旬から出荷できますが、10月まで畑で完熟にして、糖度をしっかり上げて出荷しています。
完熟にすると粒に薄茶色の模様が付きますが、甘さは強くなりなんとも言えない美味しさになります。続きを読む